Gil Scott-Heron & Brian Jackson 『WINTER IN AMERICA』1974年作品※1997年の日本リイシュー盤、見開きジャケット厚紙仕様。帯と解説は元から付属していません。今回、出品にあたり写真撮影の為、初開封。勿論、ジャケット及びディスクの状態は綺麗で良好です。未使用状態。プロデューサー、ボブ・シールの影響力が強いフライング・ダッチマンから、アーティストに大きな裁量を与えたストラタ・イーストに移籍。相棒との連名で初めてリリースされた傑作。彼らの代表作である『The Bottle』がヒットしたこともありセールス的にも大成功。ダンスフロア向けの曲は『ザ・ボトル』が群を抜いている。アルバム全編に渡りジャジーかつブルージー、そして徹底的にクールな空気感に満ちた美しいサウンドが堪らない。ブラックパワーの隆盛で、60年代後半からはジャズの世界でもファンク系のアーティストが一大勢力となっていたが、それも落ち着きマーヴィン・ゲイやスティービー・ワンダーのような内面を深く掘り下げるアーティストが登場した影響もあると思われる。このアルバムでは、ギル・スコット・ヘロンの武器である「詩」に特に力を入れている。ギル・スコット・ヘロンの言葉を活かすようにブライアン・ジャクソンが音楽面を支え、質の高い作品を作り上げた。デビューアルバムでも、元祖ラップのような攻撃的な詩とパーカッションだけの曲を発表していたが、時代とともに少しずつ変化し、音楽的に円熟した姿を見せている。ギル・スコット・ヘロンの真髄が凝縮された名作中の名作。ハウスエレクトロモンドディスコトロピカルハウスドラムンベースジャングルテクノデジタル・ロックラウンジエアロビクスダイエットダンスマニアユーロビートパラパララップソウルR&Bチルアウトヒップホップリズムアンドブルースラテンラテン・ジャズサンバダンスブラコンブラックコンテンポラリーゴスペルクラブハウスジャズフリーソウルカフェアプレミディレアグルーヴファンクジャズファンクメロウグルーヴAORサバービアライトメロウシティポップフュージョン渋谷系ブレイクビーツサンプリングソースネタモノドラムブレイクHIPHOP