★USリイシュー盤(70年代中期頃)★【 VAN GELDER刻印 】※ジャケに少々スレ有り、抜け等の大きな傷みは無し。盤はA面2曲目に浅い傷有り、僅なノイズが入る箇所有り。作編曲者、プロデューサーとしての活躍もおびただしいピアソンの実力を感じさせるBN作品。バードの1曲を除くすべてがオリジナル曲で固められ、この時代の売れ線リズムを採り入れるなど、なかなかの商才も感じさせる。スポールディングのアルトがいい。デューク・ピアソンといえば新感覚のピアニストとして60年代に登場し多くのセッションに参加して名をはせた。彼はピアニストとしてだけでなく作曲家、音楽家としての才能にもたけ、時代感覚にも優れたプロデューサー的センスを持ち合わせた才人である。このアルバムでも、ファンキーな味付けの曲や新主流派的なアレンジと楽想、リリカルなスローバラードなど変化に富んださまざまなムードを披露している。サイドメンも秀逸で、ドナルド・バード、J.スポールディング、ジョー・ヘンダーソンといった実力者をフロントに置き、ミッキー・ロッカー、B.クランショウといった名手がバックを支えている。作曲家/アレンジャーとしての才能をフルに発揮した隠れた名盤。メロディ、ハーモニー、リズムの全てにおいてフレッシュな感性が光る。タイトル曲と「アマンダ」が白眉。中でもスポールディングはピアソンの世界を伝えるには重要なアルト奏者で頻繁に共演している。全編にわたりピアソンのセンスのよさが光る傑作。モダンジャズモンドラウンジエキゾチカソウル・ジャズオルガンバーラップドラムブレイクサンプリングソースブレイクビーツソウルR&Bチルアウトヒップホップリズムアンドブルースライト・メロウシティ・ポップラテンラテン・ジャズサンバダンスブラコンブラックコンテンポラリーゴスペルプリンスアフロキューバンアフログルーヴパーラメントジョージ・クリントンPファンククラブハウスジャズフリーソウルカフェアプレミディレアグルーヴファンクジャズファンクメロウグルーヴAORサバービアライトメロウシティポップフュージョン渋谷系